バサラとキオのVRAV Impression! vol.714

俺はVRバサラだ。

ボクはアシスタントのキオだよ。
バサラ:言葉がないことで生まれる、圧倒的な没入感とエロス!
【VR】天井特化アングルVR ~これが僕と兄嫁の秘密 サイレントSEX~ 尾崎えりか

この作品は、エリカちゃんが目や表情で話しかけるので、脳内で会話して下さい。
尾崎えりか(僕の兄の奥さん)
僕(主人公)兄夫婦の部屋に泊まった僕。兄が急遽、出張で帰って来れなくなり…、エリカさんと二人っきり…。
お風呂に入っているエリカさんの下着を手にとって…。
それに気づいたエリカさんが寝ている僕のところに来て…。
無言のままセックスがはじまる…。
行為中の音がよく聞こえて、僕は興奮し、チ〇ポが勃起しっぱなし。
兄嫁のエリカさんとのセックスは気持ち良すぎて、兄に対して罪悪感を感じてしまったが、
僕のチ〇ポはそんなこととは関係なく、射精してしまうのであった…。
配信開始日:2023/09/07(FANZA)・2023/10/07(Adult Festa) 収録時間:68分 出演者:尾崎えりか 監督:宮迫メンバー シリーズ:天井特化アングル メーカー:ケイ・エム・プロデュース レーベル:KMPVR
キオ:2023年9月配信だから、最新作じゃないんだね?
バサラ:以前、アダルトVRファンさん、あおたん大好き猿丸太夫さんとオフ会をやった時、「とてもいい!」とオススメされたVRだ。いやー、びっくりするくらい没入できた!
キオ:普通の「天井特化VR」シリーズじゃないの?
バサラ:画質よし、距離感よし、アングルよしなのは、さすがKMPの宮迫メンバー監督だ。この作品のすごいところは、ほとんどセリフがないんだよ!
キオ:タイトルの「サイレントSEX」ってそーゆーこと?
バサラ:アダルトVRファンさんもブログを書いているから、ぜひそちらも参照してください。

オープニング=エンディング
バサラ:「これが僕と義姉の秘密」というテロップのあと、主人公が朝食の並んだテーブルに座っている。
キオ:近くのキッチンで洗い物をする尾崎えりかちゃん。振り向いて「寝れた?」だって。

バサラ:紹介文によるとえりかちゃんは兄の奥さんだ。ポニーテールが似合っていて、あまりに美しい義姉!
キオ:ドアが開く音がして、「帰ってきた」って玄関に向かいます。弟クンの前に立ち止まって、「昨日のことは内緒だよ」

バサラ:そのままパタパタと歩いて姿を消す。せーの!

バサラ:非常に謎めいた導入で、ここから昨日の回想が始まる。時系列を入れ替えた構成がお見事!全部見終えてからもう一度見なおすと、えりかちゃんの不思議な笑顔の意味がわかるぞ。
キオ:説明もセリフもほとんどないから、すっごいミステリアスな始まりです!
ミステリアスガール
バサラ:昨夜、兄から「急な出張で帰れなくなった」とLINEが来る。
キオ:背景がボヤけて、スマホの画面がハメコミで大きく映ります。演出が凝ってるなあ。
バサラ:この短いやり取りから、スッと設定がわかるんだ。
- 新婚を気にして、弟は泊りにいくのを遠慮していた。
- 年の離れた兄は、弟のことを可愛がっていて優しそう。
- 弟は大学受験を控えた高校生。
- 兄弟仲はとても良さそう。
キオ:弟クンはお兄さんがいないのに泊ることになります。美人の義姉さんと2人きりなんて、高校生にはドキドキだよね。
バサラ:シャワーの音が聞こえるバスルームの前で、義姉さんの下着をおそるおそる手に取ってしまう。この行動を誰が責めることができようか?
キオ:まあ、気持ちはわからなくもないけど、匂いをかぐのはヘンタイだよねぇ。
バサラ:シャワーの音が止む。「やべえ!」と思った俺は、慌てて逃げ出す。
キオ:そのあと、ドアが開いてハダカのえりかちゃんが出てきます。ここは誰の視点でもないみたい。
バサラ:夜、ふとんで寝ていた俺が目を開けると、セクシーな下着姿のえりかさんが俺の顔を覗き込んでいた。
キオ:人差し指を口元に当てて、声を出さずに唇が動きます。「だめ」って言ったのかな?声を出しちゃだめってこと?
バサラ:優しくにこっと笑うと、ゆっくり顔が近づいてキス!

キオ:なんでよ!!

バサラ:Tバックの黒い下着で、ハダイロの面積が多い。イタズラっぽくも優しい笑顔。何度も繰り返しキスをして、俺の顔をぺろぺろと舐め、耳をちゅぱちゅぱと甘噛みする。

キオ:だから、なんでなんで!?
バサラ:セリフがないからわからない。だが、さっきシャワーから出たときのえりかさんの顔。わざとらしさが全くないのに、何かを察したふうにも見えたんだ。
キオ:脱いだときと下着の位置が違うとか?
バサラ:女の勘は鋭いって言うもんな。そんなことをするのは、今この家にひとりしか居ない。つまり、旦那の弟の俺だな。
キオ:えりかちゃんが何を思ってこんな行動に出たのかはわかりません。だってセリフがないもん。けど、静かな部屋にちゅぱちゅぱと響くキスの音と、微かに漏れる艶めかしい吐息……これ、ヤバっ!めっちゃエッチな雰囲気なんだけど!?
バサラ:俺は兄夫婦の仲を壊そうと思っていないし、もちろん義姉に手を出すつもりもなかった。だが、この状況に抗えるほどオトナでもない。こうして、俺と義姉との長くて秘密の夜が始まったのであった!
目覚めるセブンセンシズ
バサラ:閑話休題。この設定で「サイレントセックス」をテーマにするなら、普通は隣の部屋で寝ている兄にバレないように「声ガマンもの」にしたと思うんだ。
キオ:確かに、そーゆーVRは多いよね。
バサラ:今夜、この家には俺と義姉しかいないから、別に声を出しても問題ないはずだ。
キオ:いや、別の問題はあると思うケド。
バサラ:セリフがないことで、真意が読めない義姉のミステリアス感と、優しい笑顔に見え隠れする妖艶さが際立つんだ!すばらしい!
キオ:弟クンは下着を脱がされちゃって、手で触られながら何度もキスされます。静かな部屋に聞こえるのは、エッチな音とえりかちゃんの吐息だけ……

バサラ:えりかさんの唇が動くが、声は聞こえない。
キオ:「いいよ」って言ったっぽい。きゃあ、弟クン手でイッちゃった!
バサラ:指でザーメンの感触を楽しみつつ、今度は微かに声が聞こえる。
キオ:「もう1回しよ?」
バサラ:何度も唇を重ね、ジェスチャーだけで「唾を垂らすから飲んで」と伝えるえりかさん。俺のシャツをたくし上げ、ペロペロちゅぱちゅぱと乳首を舐めてくれる。
キオ:ナニコレ!めっちゃエッチぃ!
バサラ:「盲剣の宇水」は視覚を失ったことで異常聴覚に目覚め、「乙女座のシャカ」は視覚を封じることでコスモを高める。五感のひとつを封じることで、他の感覚が増幅されるわけだな。


キオ:オタク話、やめてもらっていいですか?
バサラ:限りなくセリフがないことで、美しいえりかさんをガン見する視覚、エロい音に耳を澄ます聴覚のみならず、VRでは本来味わえないはずの味覚、嗅覚、触覚まで研ぎ澄まされるんだ。
キオ:わかりたくないけど、わかる気もする。
バサラ:さらに第六感を超えた真の小宇宙(コスモ)、セブンセンシズが目覚める!とにかく没入感がハンパねえ!

キオ:だから、オタク話に例えるのヤメロってば!
サイレントナイト・エンジェルボイス
バサラ:この出来事は夢か幻か……そんな俺をからかうように、お腹の上に乗っかってするりとブラを外すえりかさん。
キオ:すご……ただでさえ美人なのに、ハダカもすっごくキレイ……
バサラ:美しすぎる義姉に憧れつつも襲う勇気はなく、パンツをくんかくんかするのが精一杯だった俺はおそらく童貞だろう。さっきのシャワー後のハダカは俺の視点ではないから、これが初めて見るえりかさんのおっぱい。いや、人生で初めて見る女のハダカなんだ!
キオ:今までされるがままだった弟クン、そーっと手が伸びて胸を触りだした!
バサラ:思わず漏れてしまうかわいい声!うおおー、もぉあかーん!
キオ:弟クンに乳首を触られて、ビクビクしちゃうえりかちゃん。にこって笑って下がっていって……わあ、初めてのフェラだ!

バサラ:人生で初めて、ちんぽを女の人に舐められる。この時、見やすいようにアングルを調整してくれるぞ。えりかさんはパンツも脱ぎ、シックスナインでフェラ&クンニ!興奮度MAX!



キオ:えりかちゃんはコンドームを取り出して、弟クンにつけてあげます。とゆーことは……?
バサラ:出たぁー!宮迫メンバー監督の伝家の宝刀、天井特化アングル騎乗位だ!
キオ:覆い被さった顔が近いです!セリフがなくてもキスはいっぱい!

バサラ:しかも、騎乗位の途中で「ゴムいらないよね?」と囁いて取ってしまう。
キオ:パンパン、ぱちゅんぱちゅんってすっごくエッチな音。ほとんどセリフはないけど、「気持ちいぃ」と「イク!」は聞こえます。
バサラ:たまらず中出ししてしまい、困惑と罪悪感が……

キオ:えりかちゃん、座った姿勢の弟クンに四つん這いでお掃除フェラです。きゃー、対面座位でまたがっちゃった!

バサラ:もぉ、ええわ!夜を使い果たしてセックスしたらァー!
キオ:やっぱりキスがいっぱい!後ろ向きの座位のあと、四つん這いのバックです!

……………………!
……………………………!
………………………!
キオ:セリフはないのに激しいって!
バサラ:正常位はノーマルポジションと地面特化の二段構え!喘ぐ声はエンジェルボイス!義姉さん好きだあー!


まとめます
バサラ:セリフを減らした「サイレントセックス」は昔からあって、多いのはバレてはいけない「声ガマン」シチュエーション。
キオ:この回、削除してもらっていいですか?
バサラ:それ以外でも、お夜食カンパニーの「家出少女」シリーズや、SODの外人少女の買春モノなどいろいろある。
キオ:でも、似てるシチュエーションって言ったら、CRYSTALの「目があうと無言でボクのからだを求めてくる」シリーズだよね?
バサラ:親が居ない間に、姉弟で静かにカラダを求めあう。確かに近いが、全然違うとも言える。
キオ:CRYSTALのはいつもエッチしてる常習犯だけど、今回のは本当に謎が多いんだよ。えりかちゃんの気持ちが最後までわかんないの。
バサラ:どんどん場面が切り替わるCRYSTALのと違って、じーっくりねーっとり誘惑されて義弟がメロメロになっていく。
キオ:うん。そんな感じ。
バサラ:ぶっちゃけ、映像もアングルもアイディアもすごいのに宮迫メンバー監督の作品を敬遠しがちだったのは、「セリフ回し」に違和感を感じがちだったからだ。
キオ:作品によってはセリフが説明的だったり、ボクたちが苦手な「次は後ろから突いて」みたいな体位予告があったりするもんね。
バサラ:この作品は全然ちがう。「???」から始まって、最小限の説明で「なるほどー」となり、「!?」からの「ふおおー!」になる。お見事な構成と演出だ!
キオ:えーと、日本語しゃべってもらっていいですか?
バサラ:セリフがないことによるミステリアスさと、五感を研ぎ澄まされるエロス。その上で冒頭の朝のシーンを見ると、「夢じゃなかったんだ……」と思いながらも、やっぱりえりかちゃんの真意はわからない。ナニコレ、最高やないかい!
キオ:最後に、バスローブを羽織ったえりかちゃんがしゃべる特典映像が付いてます。それを聞いたら、何度も見なおしたくなっちゃうよ!
バサラ:これは名作で傑作で快作!みんな、ぜひ見よう!
キオ:サイレントなエッチってすごい!ボクもびっくりでした!